じめじめ梅雨の生乾きには漂白剤が一番

梅雨の雨続きの毎日ですね。

 

 花粉症の季節が終わって個人的には一段落といったところですが、梅雨は梅雨で新しい生活の悩みが発生します。それは洗濯物のニオイです…。梅雨の時期は、なかなか外に干すことができない日が続くので、生乾きになって衣服のニオイがとても気になります。

 

 洗剤等に気を使ったり、部屋干しの仕方を工夫したりしてある程度ニオイを抑えることができたのですが、時々なんど洗ってもニオイが落ちない着物が出てきてしまう時がありました。なんとかニオイを断ちたいと思い色々調べた結果、ニオイの原因が雑菌の繁殖であることが分かりました。

 

 自分は一人暮らししているので洗濯は週一回のペースです。そのため着た服を数日間放置していたため、その間に雑菌が繁殖してしまい生乾きの原因になってしまうようです。そんなニオイを簡単に消すのは漂白剤を使うことでした。漂白剤は衣類の色が、抜けて白くなってしまうと勘違いをして敬遠していたのですが、酸素系漂白剤ならほとんど色落ちしないことも分かりました。

 

 実際に漂白剤を使って洗濯してみると、部屋干ししても、乾くのに多少時間がかかっても全くニオイがしなくなりました!そしてニオイが取れなくなっていた着物も無事に無臭になりました!「生乾き」という言葉に勘違いをして干し方の問題だと、すっかり思い込んでいたのが盲点でしたね。

 

というわけで、生乾きにお困りの方は是非漂白剤をつかってみてください!