「将来をため」だけにに頑張りすぎないこと

 現在は、会社勤めをやめ自営をしているのですが、会社をやめてから「将来のこと」という言葉がよく頭をかすめます。「将来のことをしっかり考えなさい」というのが当たり前な世の中です。しかしふと自分の人生を思い返してみると、それだけではいけないと思うことがいっぱいありました。

 

 中学、高校、大学時代「こんなことをしていたら将来…」みたいな言葉にずっと怯えていたのを覚えています。将来があるから、だから遊んではいけない。悪いことはしてはいけない。「将来」という言葉で理由をつけて、様々な行動に制限をつけていました。この考えは会社にはいった後も続いていました。「このままだと将来が・・・だから仕事を頑張ろう」だとか「資格の勉強をしよう」とか。その結果「今」がすごくつまらなくなって辛い毎日になってしまいました。

 

 どんな人でも将来は不安だし、なにが起きるか誰にも分かりません。そんなことに怯えていても何も始まらないんですよね。そして今に納得できなければ、どんなに将来を案じても先には進めません。「将来を考えること」そして「今を楽しむこと」この両立ができないと、どんどんと人生がつまらないものになっていきます。

 

何事においても、やっぱりバランスが大事ですね。

よいプログラムってなんだろう?

 私は以前、IT企業に務めておりプログラミングをやっていました。配属された部署のプログラミング能力はお世辞にも褒められてものではなく、売り出している製品の品質もかなり酷いものでした。わたしも新人で入ったので、人のことを馬鹿にできないのですが、新人でも危機感を感じてしまうぐらいの現場だったので、本などを買って必死に勉強したことを覚えています。

 

 そのとき意識したのが「よいプログラムとは?」でした。「よいプログラム」にするために以下のような、わりと有名なテクニックが多数存在します。

  • ファイル名、関数名、変数名など名前付けを適切に行う。
  • 数百行にわたる処理をひとまとめにしない。
  • 同じ処理を何度も書かない。
  • etc...

これら別々のテクニックを使う最大の理由、共通の目的というのは

他人が予測できるプログラムにするため

すこし曖昧ですが、これに尽きると思います。

 

 例えば、すごろくでサイコロの出目だけ先に進むプログラムがあったとします。サイコロで3が出たた場合は、「現在いるマス+3」というような処理をするのが普通だと思いますが、なぜか「現在居るマス+1+1+1」という処理をしてしまう人がいます。

 どちらも結果は同じですが、後者は予想の範疇から外れてしまいます。そして「なんでこんな書き方したの?」という疑問で頭がいっぱいになります。また、なにか重大な理由があって、そのような書き方をしている場合もあるので、これを作った人に聞き込みいく必要性もでてきます。

 これは極端な例ですが、似たようなケースに出くわすことがたくさんあります。他人が予測できないプログラムは、他の人が関われば関わるほど、どんどんバグが増えていきます。

 企業に務めてプログラムする場合は必ずと言っていいほどチームを組みます。チームで仕事をする以上は他人に優しいプログラムを心がけるのが一番だと思います。

考え方を変えて、長期間つづいたダイエット

 ダイエットというと辛い食事制限をしたり、激しい運動したりと追い詰めるものが多いですね。自分もかつて運動と食事制限を同時にして10キロほど落としたことがあったのですが、とうぜん運動するとお腹が減るのでものすごいストレスになり、結局リバウンドしてしまいました。

 

 1年近く続けているダイエット方法は、食事の量を減らすことです。ですが 単純に減らすのはとても辛いので、食事を減らしたとき痩せる以外のメリットをしっかり考えることにしました。自分の場合は、お腹が一杯になるとすぐ眠くなり、そして無気力になって時間を無駄にしていることに気づきました。仕事して帰ってきて、そしてご飯食べてしまうとそれで1日が終わってしまっては勿体無いと思い、それを改善することが食事を減らす最大のメリットだと考えました。

 

 まず「食後の時間を有効活用したい」というメリットを自分に言い聞かせて、食事の量を減らしていくことにしました。空腹を感じても「この状態が最良の状態だ」「適度な空腹は1日が充実する」と暗示してみると、思った以上に心が楽になりました。適度な空腹になれてくると徐々にですが食が細くなっていき、ゆっくりですが月2キロくらいのペースで減量していき、体重をキープできています。

 

 運動して、適度な食事をして痩せるのも健康的でよいですが、まずは自分の食事量のコントロールをすることがとても大事だと思います!そのためにも痩せる以外のもう一つのメリットを探すことをオススメします!

 

仕事から学んだ、絶対にしてはいけない思考

こんにちは。

 

 最近ふと昔勤めていた会社のことを思い出し色々嫌な気持ちになりました。ですが落ち着いて考え直すと、自分の人格を形成する上で重要なポイントになったこともあったなと思うことがありました。今日はそのことについて少しまとめたいと思います。

 

 大学卒業後に入社した会社の思い出です。当時の自分は新人で生意気で、世間知らずで、承認欲求の固まりになっていて…。思い返すだけで恥ずかしくなるような人間でした。そんな態度で務めていたため、とうぜんですが人間関係は最悪でした(笑)。

 

 私が配属された部署は、お世辞にも良い部署とはいえませんでした。仕事の仕方はみんな無茶苦茶。それぞれが俺流でやっていて、なにをしたらいいのか?なにをしてはいけないのか?さっぱりわかりませんでした。会社の規則でダメと書いて有ることでも平気で破っている人がチラホラいました。とうぜん成果物も酷いもので問題が頻発していました。

 

 そんな部署に配属されたものだから、しばらくの間は混乱して葛藤して…。それでも務め続けていくうちに、なんとか自分なりのやり方が見えはじめました。ですが、そこが悪循環の始まりでした。完全に付け上がっていた自分は、「周りは馬鹿」「周りは信頼できない」「俺の考えが全て正しい」という考えに染まっていました。そして全て正しい俺のやり方で染め直してやるとも思っていました。

 

 恐らく今考えても、技術的には私の考えは正しいものだと思います。しかし相手が人間であることが完全に抜けていました。どんなに酷い仕事をする人であっても、その人は自分の奴隷ではなく他人であるということです。どんな人であっても、民主主義であるならば、必ず尊重しなければならないと言うことです。

 

  • 他人を思い通りすることなんてできない。
  • できない理想を追い求めることは自分の不幸のはじまり。

このことを是非忘れないでいて下さい。

 

じめじめ梅雨の生乾きには漂白剤が一番

梅雨の雨続きの毎日ですね。

 

 花粉症の季節が終わって個人的には一段落といったところですが、梅雨は梅雨で新しい生活の悩みが発生します。それは洗濯物のニオイです…。梅雨の時期は、なかなか外に干すことができない日が続くので、生乾きになって衣服のニオイがとても気になります。

 

 洗剤等に気を使ったり、部屋干しの仕方を工夫したりしてある程度ニオイを抑えることができたのですが、時々なんど洗ってもニオイが落ちない着物が出てきてしまう時がありました。なんとかニオイを断ちたいと思い色々調べた結果、ニオイの原因が雑菌の繁殖であることが分かりました。

 

 自分は一人暮らししているので洗濯は週一回のペースです。そのため着た服を数日間放置していたため、その間に雑菌が繁殖してしまい生乾きの原因になってしまうようです。そんなニオイを簡単に消すのは漂白剤を使うことでした。漂白剤は衣類の色が、抜けて白くなってしまうと勘違いをして敬遠していたのですが、酸素系漂白剤ならほとんど色落ちしないことも分かりました。

 

 実際に漂白剤を使って洗濯してみると、部屋干ししても、乾くのに多少時間がかかっても全くニオイがしなくなりました!そしてニオイが取れなくなっていた着物も無事に無臭になりました!「生乾き」という言葉に勘違いをして干し方の問題だと、すっかり思い込んでいたのが盲点でしたね。

 

というわけで、生乾きにお困りの方は是非漂白剤をつかってみてください!

 

ゴールデンウィークに春スキー!

 春真っ盛り。桜の花も完全に散って、温かい毎日が続いていますね。スキーが趣味の私としては、暖かくなると少しさみしい季節になります。ですが、なんとまだスキー旅行にいけるんです!

 

 ちなみに自分がGWによく行くのが志賀高原スキー場です。車がないとアクセス面でやや不便ですが、電車とバスでもスキー場まで行くことが出来ます。また志賀高原は、有名なリゾート地なので施設面での不自由はあまりありません!

 

 5月のスキーは、天気が良い日の昼はポカポカ陽気。寒さに凍えながら滑る冬のスキーとは違って、汗ばむスキーになります。そんなときは動きづらいウェアを脱いで軽装で滑りましょう。動きやすい服装で滑ると、冬とは違う感覚でスキーができて新しい発見がいっぱいあります。

 

 ただし天気が良い日は、雪が緩んで滑りづらくなります。そんな場合でも志賀高原なら早朝から滑れる場所もあるので、涼しくて雪がしまっている間にがっつり滑って、お昼からは出かけたり、お風呂に入ったり、お酒を飲んだり、のんびり過ごすことができます。

 

 家でのんびり寝て過ごすのもいいですが、草木を見ながらスキーしてのんびり過ごすのも1日が凄く長く感じて得した気分になりますよ!

 

みなさんもよい休日を。

自宅で簡単にできる花粉症対策

こんにちは!

 冬が明けて日中は暖かい日が続くようになってきましたね。そして同時に花粉症がつらい時期になってきました…。外に出るのが億劫になるこの時期ですが、自宅にいてもくしゃみ鼻水がつらい時期でもあります。

 一般的な花粉症対策は花粉症のお薬をのむことですが、それでもくしゃみや鼻水が止まらなかったりしますよね?。というわけで自分が薬以外できる簡単な花粉症対策を紹介したいとおもいます。

部屋に花粉をいれない

 この時期はそこらじゅうに花粉がうようよ漂っています。晴れの日はなるべく窓を明けず、換気もひかえめにしましょう。お出かけした際は、部屋に入る前に着ている服を叩いて花粉を落としてから入るのもおすすめです。

エアコンの使用を控える

 エアコンが巻き上げる花粉や埃が、どうしても花粉症の症状をひどくします。またエアコンで室温が上がると、空気が乾燥してしまいます。部屋の湿度を同時あげてくれる石油ファンヒーター等を使うか、厚着で防寒するのも良い花粉症対策になります。

加湿器(部屋の湿度をあげる)

 自分が一番オススメする花粉対策が加湿器です。花粉が舞うこの時期は、エアコンをつけなくても空気がとても乾燥しています。空気が乾燥すると部屋の花粉や埃が舞いやすくなります。また寝ている間にでた鼻水や目ヤニは、乾燥していると固まりやすくなるので、非常に寝苦しい日々が続きますが、加湿器をつけて部屋の湿度を保つことで、かなり改善することができます。私の場合は部屋の湿度を気にするようになってから、夜の寝苦しさとは無縁になりました。加湿器をもっていない場合は、濡れたタオルを干したり、洗濯物を部屋干しすることでも湿度を上げられます。

 

以上の3つが、私も行っている自宅で出来る花粉症対策です。

これをするだけでもこの時期の生活がとっても楽になるのでおすすめですよ!